男性であれば避けて通れない毎回の髭剃り。
筆者もそうなのですが、肌が弱くて、髭を剃る度ヒリヒリに悩まされていると言う方も多いのではないでしょうか。
そこでこちらでは、髭剃り後のヒリヒリを防ぐ方法をご紹介します。
カミソリでの髭剃りの場合
正しいカミソリでの髭剃りを知ることでカミソリ負けや肌トラブルを最小限に防ぎヒリヒリも和らげることができるます。
①髭剃り前の保湿
まず保湿をしします。
保湿をすることで、毛を柔らかくしカミソリの刃がより滑らかに動けるようになるため剃る際の切り傷やトラブルを最小限に抑えることができます。
理想は熱いシャワーを浴びながら、もしくは、浴びた直後に剃るのがベスト。
②洗顔をする
洗顔料ないし、洗顔スクラブを使って皮脂、ホコリ、角質を取り除きより快適に剃りやすくする。
③シェービングジェルを塗る
乾燥した状態で剃ることはカミソリ負けの主因ともなっているためシェービングジェルを塗りましょう。
泡立てて全体に広げ毛に時間置いてなじませましょう。
そうすることで刃の滑りを良くし剃る際の肌トラブルを防ぐことができます。
④刃の交換はマメに
鈍い刃のカミソリで剃ることはカミソリ負け主な原因となります。
使用期限を確認し、交換の時期を守りましょう。
⑤剃る時は力まずゆったりと
髭剃りは強さを誇示する場ではありません。
軽いゆったりとした動きを使って刃の動きに任せて剃りましょう。
刃をこまめにすすぐ事も忘れずに顔の毛は様々な方向に生えていて、きっと流れに合わせて剃ることもあれば、逆らうことも必要です。
最も快適な方向に剃ってみましょう。
⑥髭剃り後
髭を剃った後は、顔を水で洗いタオルで水気を拭き取りましょう。
保湿アフターシェーブでうるおいを保ち肌を落ち着かせてください。
電気シェーバーでの髭剃りの場合
①起床15~20分ごに剃る
まず朝起きて15分から20分経ってから髭を剃りましょう
朝起きたばかりの時は顔が若干むくんで毛穴が埋もれています。
なので起き掛けにそのまますぐ髭を剃ってしまうと、毛穴がうもれていますから髭の根元から剃れていない事になります。
顔のむくみが引いた時には、剃れていない部分が露出しますので剃り残し目立ってしまうということになります。
②洗顔料で顔を洗う(ぬるま湯)→プレシェーブ剤を塗る
次にぬるま湯で顔を洗って、水分を優しくふき取ってから必ずプレシェーブローションをつけましょう。
プレシェーブローションには寝ている髭を立たせて柔らかくし剃りやすいするという効果があります。
それで、きれいに剃りしやすくしてくれます。
そして肌の滑りをよくして根元から剃り易くするため引っ掛かりにくくなります。
同時に肌を保湿しながら保護してくれますので、カミソリ負けだとか剃りすぎの乾燥から肌を守ってくれます。
③”逆剃り”で剃る
次に電気シェーバーにおきましては、逆剃りから入ってください。
同じ所をなんども、力を入れてぐいぐい剃ってはいけません。
垂直にあててゆっくりとそってください。
髭の硬さは銅線とおなじくらいなので、早く剃ろうとすると刃の劣化が早くなります。
④常温水で流し肌を沈静
プレシェーブローションを洗い流します。
洗い流す水の温度は、常温(約25度)の水のがいいでしょう。
髭剃りをしたあとというのは若干炎症ぎみですのでほてりを抑えるという意味で常温の水にしてください。
冷水とかで冷えすぎにしてしまいますとぶり返しがおこって、後々血管拡張してしまいますので、より赤くなってしまいます。
⑤スキンケアで肌の保湿保護
スキンケアを必ずしてください。
そのまま放置しておきますと、肌荒れの原因となってしまいます。
⑥刃の定期交換
刃の交換は電気シェーバでしたら大体1年から2年の間くらいです。
それ以上使うと剃り味が落ちてきます。
そうなると、ぐいぐいと力をいれて剃る事になってしまいますので結局、それは肌のふたんとなってしまいますし、剃り残しの原因にもなりますのできちんと交換をしましょう。
究極のヒリヒリ防止方法
いづれにしても、髭剃りあとのヒリヒリを防止するのは手間のかかる作業です。
そこで究極のヒリヒリ防止法があります。
それは、この際脱毛して髭を剃らなくても済む様にすることです。
脱毛して、毎日の煩わしい髭剃りから解放され髭剃りあとのヒリヒリが無くなるのと同時にツルツルの美肌も手に入れてみるのもいいかもしれませんね。
